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地震の大きさ

マグニチュード
地震の大きさをあらわすのがマグニチュードです。
地震の大きさは断層運動によって放出されるエネルギーの大きさによって決まります。
マグニチュードが1増えると地震波のエネルギーは約30倍、2増えると約1000倍にもなります。

マグニチュード エネルギー(J・ジュール)
4.0 630×108
4.5 3600×108
5.0 20000×108
5.5 110000×108
6.0 630000×108
6.5 3600000×108
7.0 20000000×108
7.5 110000000×108
8.0 630000000×108
8.5 3600000000×108


震度
震度は地震によるある場所での揺れの大きさを表したものなので、同じ地震でも地域により異なります。
震度階級は平成8年度に改正が行われ、震度5と6を「強」「弱」に分けた10段階に分類しています。以前は震度は被害状況などにより判定していましたが、現在では震度計による計測震度を行い、より速い判定が可能となりました。


震源
地震は地球内部の岩石の破壊により発生します。その破壊の始まった地点を震源といい、真上の地表を震央といいます。
揺れは震源を中心に面状に広がります。


地震波
地震波にはP(Primary)波とS(Secondary)波があります。P波は岩盤の伸縮の変化が伝わるもので、その伸縮を伝える方向と進む方向が一致しているので縦波ともいいます。S波は岩盤のずれの変化が伝わるもので、そのずれの変化の方向と進む方向が直角なので横波ともいいます。
それぞれが伝わる速度が違うため、まずP波によりガタガタと小刻みに揺れ、その後S波によるユサユサと大きく揺れ、最後に表層だけを伝わる表面波が到達します。それぞれの到達の間隔が短いほど震源から近く、遅いほど震源からの距離は遠いといえます。


                         気象庁震度階級関連解説表

震度 人間 屋内の状況 屋外の状況 木造建物 鉄筋コンクリート建造物 ライフライン 地盤・傾斜
人は揺れを感じない. a a a a a a
屋内にいる人の一部がわずかな揺れを感じる. a a a a a a
屋内にいる人の多くが揺れを感じる.眠っている人の一部が目を覚ます. 電灯等の吊り下げ物がわずかに揺れる. a a a a a
屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる.恐怖感を覚える人もいる. 棚にある食器棚が音を立てることがある. a a a a a
かなりの恐怖感があり一部の人は身の安全を図ろうとする.眠っている人のほとんどが目を覚ます. 吊り下げ物は大きく揺れ棚にある食器類は音を立てる.座りの悪い置物が倒れることがある. 電線が大きく揺れる.歩いている人も揺れを感じる.自転車を運転していて揺れに気付く人がいる. a a a a
5弱 多くの人が身の安全を図ろうとする.一部の人は行動に支障を感じる. .吊り下げ物は激しく揺れ棚にある食器類書棚の本が落ちることがある.座りの悪い置物の多くが倒れ家具が移動することがある. 窓ガラスが割れて落ちることがある.電柱が揺れるのが分かる.補強されていないブロック塀が崩れることがある.道路に被害が生じることがある. 耐震性の低い住宅では壁や柱が破損するものがある. 耐震性の低い建物では壁などに亀裂が生じるものがある. 安全装置が作動しガスが遮断される家庭がある.まれに水道管の被害が発生し断水することがある.[停電する家庭もある] 軟弱な地盤で亀裂が生じることがある.山地で落石・小さな崩壊が生じることがある.
5強 非常な恐怖を感じる.多くの人が行動に支障を感じる. 棚にある食器類や書棚の本の多くが落ちる.電柱が揺れるのが分かる.テレビが台から落ちることがある.タンスなど重たい家具が倒れることがある.変形によりドアが開かなくなることがある.一部の戸が外れる. 補強されていないブロック塀の多くが崩れる.据付が不十分な自動販売機が倒れることがある.多くの墓石が倒れる.自動車の運転が困難になり停止する車が多い. 耐震性の低い住宅では壁や柱がかなり破損したり傾くものがある. 耐震性の低い建物では壁・梁(はり)・柱などに大きな亀裂が生じるものがある.耐震性の高い建物でも壁などに亀裂が生じるものがある. 家庭などにガスを供給するための導管・主要な水道管に被害が発生することがある.[一部の地域でガス・水道の供給が停止することがある.] 同上
6弱 立っていることが困難になる. 固定していない重い家具の多くが移動転倒する.開かなくなるドアが多い. かなりの建物で壁のタイルや窓ガラスが破損落下する. 耐震性の低い住宅では倒壊するものがある.耐震性の高い住宅でも壁や柱が破損するものがある. 耐震性の低い建物では壁や柱が破損するものがある.耐震性の高い建物でも壁・梁(はり)・柱などに大きな亀裂が生じるものがある. 家庭などにガスを供給するための導管・主要な水道管に被害が発生する.[一部の地域でガス・水道の供給が停止し停電することもある] 地割れや山崩れなどが発生することがある.
6強 立っていることができずはわないと動くことができない. 固定していない重い家具のほとんどが移動転倒する.戸が外れて飛ぶことがある. 多くの建物で壁のタイルや窓ガラスが破損落下する.補強されていないブロック塀のほとんどが崩れる. 耐震性の低い住宅では破損するものが多い.耐震性の高い住宅でも壁や柱がかなり破損するものがある. 耐震性の低い建物では倒壊するものがある.耐震性の高い建物でも壁や柱が破損するものがかなりある. ガスを地域に送るための導管・水道の配水施設に被害が発生することがある.[一部の地域で停電する.広い地域でガス・水道の供給が停止することがある.] 同上
揺れに翻弄され自分の意志で行動できない. ほとんどの家具が大きく移動し飛ぶものもある. ほとんどの建物で壁のタイルや窓ガラスが破損落下する.補強されているブロック塀も破損するものがある. 耐震性の高い住宅でも傾いたり大きく破損するものがある. 耐震性の高い建物でも傾いたり大きく破損するものがある. [広い地域で電気・ガス・水道の供給が停止する.] 大きな地割れ・地すべりや山崩れが発生し・地形が変わることもある.
震度 人間 屋内の状況 屋外の状況 木造建物 鉄筋コンクリート建造物 ライフライン 地盤・傾斜

1)気象庁が発表する震度は震度計による観測地であり、この表に記述される現象から決定するものではありません。
(2)震度が同じであっても対象となる建物・構造物の状態や地震動の性質によって被害が異なる場合があります。この表ではある震度が観測された際に通常発生する
現象や被害を記述していますので、これより大きな被害が発生したり、逆に小さな被害にとどまる場合もあります。
(3)地震動は地盤や地形に大きく影響されます。震度は震度計が置かれている地点での観測地ですが同じ市町村であっても場所によっては震度が異なる場合が
あります。また、震度は通常地表で観測していますが、中高層建物の上階層では一般にこれより揺れが大きくなります。
(4)大規模な地震では長周期の地震波が発生するため、遠方において比較的低い震度であってもエレベーターの障害、石油タンクのスロッシングなどの長周期の揺れに
特有な現象が発生することがあります。
(5)この表は、主に近年発生した被害地震の事例から作成したものです。今後、新しい事例が得られたり、建物・構造物の耐震性の向上などで実情と合わなくなった
場合には内容を変更することがあります。


気象庁震度階級関連解説表のQ&A
Q1.気象庁震度階級関連解説表とは何ですか?

A1.気象庁が発表する震度は、震度計を用いて観測しますが、気象庁震度階級解説表は、ある震度が観測された際に、観測点の周辺で一般的に発生すると考えられる現象を記述したものです。気象庁から震度が発表された際に、その場所でどのようなことが起きているかの目安として使用してください。

Q2.従来の気象庁震度階級の説明文とはどう違うのですか?
A2.これまでの気象庁震度階級に「説明」として記述されていた文は観測員が体感で震度を判定する際の基準とするもので、震度階級の定義になるものでした。一方、現在震度は震度計によって観測されており、この解説表はある震度が観測された場合にその場所で一般に発生する現象を記述したものです。

Q3.この解説表を使って震度を決定するのですか?

A3.違います。震度は震度計によってのみ観測されます。したがってこの解説表に記述されている現象が発生した、あるいは発生しなかったことで震度を判定することはできません。

Q4.ある震度が観測された場合に、必ずこの解説表に書かれた現象が発生していると考えてよいですか?
A4.そうではりません。震度が同じであっても建物などの対象部の状態や地震動の性質によって発生する現象は異なります。このため、この解説表に書かれているより大きな被害が発生したり、逆に小さな被害にとどまることもあります。

Q5.この表はどのようにして作成したのですか?
A5.従来の震度に関する事例や経験と、最近の被害地震については地震被害と観測された計測震度の値との関係を資料として、さらに専門家の意見を参考にして作成しています。

Q6.表上の注意書きに「同じ市町村であっても震度が異なることがある」とか「建物の上層階では揺れが大きくなる」とありますが、実際にはどの程度違うのですか?
A6.その場所その場所で事情が異なるので一概には言えませんが、同じ市町村であっても震度が1程度異なるのが普通で、場合によっては2程度異なる場合もあります。平成7年兵庫県南部地震で、気象庁が現調査した結果では、神戸市内の同じ区内で震度7の地域から震度5と推定される地域までが見られた例がありました。また、建物の上層階についても建物の構造によって事情が異なりますが、1程度大きくなることは珍しくありません。

Q7.低い震度でも長周期の揺れでエレベーターの障害などが起きる」とありますが、エレベーターの障害を解説表の中に書かないでここに記述したのは何故ですか?
A7.ここで記述されている「長周期の揺れに特有な現象」とは、体感による揺れは小さく、他に特段の被害が見られないにもかかわらず、エレベーターの障害などの特有な現象が発生するものです。このようなことは、大きな地震が遠方で発生するという、ごく限られた特殊な状況にだけ起きることなので(普通は体感による揺れが小さければエレベーターの障害も発生しません)、解説表に書くのは適当ではないと判断し、注意書きとして記述することとしました。

Q8.「石油タンクのスロッシング」とはどういう現象ですか?
A8.石油タンクのスロッシングとは、長周期の地震動によって石油タンク内の原油が動揺する現象です。昭和58年日本海中部地震では、震央から270km離れた新潟市とその周辺地域でスロッシングが多数発生し、原油があふれたタンクもありました。

Q9.人間の項の震度3に「恐怖を覚える人もいる」とありますが、このようなことは個人差が大きいので、震度の判定には適当ではないと思われますが。
A9.この解説表に記述されている内容は、震度を判定するためのものではなく、震度計である震度が観測された際に、どのような現象が起きるか記述したものです。従ってこの場合も、震度3の揺れに遭った人のうち何人かは恐怖感を感じるということを言っているのであって、個人差があることを前提としているわけです。もちろん個人差がありますから、その場にいた人の中に恐怖感を感じた人がいた、いなかったで震度を判定することはできません。

Q10.ライフラインの項にある参考事項とはどういう意味ですか?
A10.震度はある場所での自信同の揺れの強さを示すもので、この解説表は、ある震度が観測された場合に、その場所でどのようなことが起きるかを記述しています。ところが、ライフラインの項にある「一部の地域」または「広い地域」で停電やガスの供給停止が発生するか否かはその場所の震度で決まるのではなくその周辺地域を含む広い範囲の震度分布がえいきょうします。このため、本来このような内容は解説表にそぐわないのですが、解説表を使用する立場からはこのような内容が必要ということで参考事項として記載することにしました。

Q11.解説表に「一部の」「多くの」「ほとんどの」などの表現がありますが、これは具体的な数字(割合)を示しているのですか?
A11.具体的な数字(割合)は意味していません。観測された震度が同じであっても建物などの対象物の状態や地震動の性質によって実際に発生する現象にはかなりの巾があります。このため具体的に数字を示すことは困難であり、無理に示すとかえって誤解を招く恐れがあります。このため、このような巾を持った表現のほうがより適当と考えました。

Q12.「内容を変更することがある」とありますが、どういう場合に変更するのですか?
A12.解説表の内容が、実際の現象とは一致していないことが明らかになった場合に変更します。そのためには地震被害と計測震度との関係を示す相当量のデータの蓄積が必要と考えます
気象庁震度階級関連解説表のQ&A 気象庁監修「震度を知る」より抜粋

                  
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