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地震はどうして起こるのか

私たちの住む日本は、世界の中でも有数の地震多発国です。
実に世界中の10%にあたる地震が、この狭い日本の中で発生しているのです。
また、地震は大きくいくつかの種類に分けることができます。
例えばプレート間で起きる地震や、陸のプレート内部の活断層の活動による陸域の浅い地震などがあります。

では地震はどのようにして起こるのでしょうか。
地球の表面は、プレートと呼ばれる厚さ数10kmの岩盤で覆われています。そしてそのプレートは1枚だけではなく、10数枚で地球全表面を包んでいます。またそれぞれのプレートは静止しているのではなく、1年間に数cmという速度でそれぞれが違う方向に移動しています。そのためプレート間で圧縮したり引っ張りあったりする力が働きます。
このプレート運動が生み出す巨大なエネルギーが解放されたとき地震が起きるのです。

プレートを移動させる力と考えられているのは、地表近くから深さ2900kmまでの地球内部に広がるマントルという層で、マントルの地表に近い部分はプレートの下部にあたります。このマントルは地球中心部の熱で温められて上昇し、地表近くで冷えて下降するため一種の対流運動をします。
地震や火山活動のしくみは近年このプレートテクトニクスという理論により解明され、一旦は否定された大陸移動説と共に地球のしくみを知る上で重要な発見となったのです。

地球の内部構造について・・・
地球の構造はニワトリの卵に似ているといわれます。
外側を包む殻にあたる部分を「地殻」、白身にあたる部分を「マントル」、黄身にあたる部分を「核」と呼びます。
地殻は厚さ5〜60km、マントルは深さ2900kmまで、2900kmから中心までが核といい、5100kmの深さで外核と
内核に分け、,外核は液体、内核は固体と考えられています。
このように何層かの層に分けられる地球の地表から中心までの距離は6370kmになります。
また、地球の表面にあたる地殻では、大陸を構成する大陸地殻と海底を形成する海洋地殻は、厚さもその成分も全く異なっています。
大陸地殻は厚さ30〜60kmあるのに対し、海洋地殻は厚さが5〜7km程度しかありません。


プレート間で起きる地震
プレートとプレートの境になる場所をプレート境界といいます。
プレートが作られて移動を始める海嶺では二つのプレートは互いに離れあうように動き、プレート同士が近づきあう海溝やトラフでは陸のプレートの下に海のプレートが沈みこむ動きをします。(この他にトランスフォーム断層というプレート同士が互いにすれ違う境界があります)
こうしたプレートの運動によりプレート境界付近では歪が生じます。その歪が限界に達した時、プレート境界付近が動きプレート間地震が発生します。

日本列島は4つの大きなプレート(太平洋プレート・フィリピン海プレート・ユーラシアプレート・北米プレート)の境にあり、太平洋側の海底ではいくつもの海溝やトラフが連なっています。
海洋プレートが陸のプレートの下に沈み込む際、陸のプレートも同時に引きずり込み、それにより歪んだ陸のプレートの先端部が跳ね上がって地震が発生するのです。発生源が海底下のごく浅い所にあるため津波をともないます。

陸域の浅い地震
陸のプレート内部で断層運動が起こると陸域の浅い地震が発生します。
プレート運動により歪が蓄積された大地はそのエネルギーを断層面を境にして放出させます。陸域の浅い地震は既存の断層を動かしたり、新たに断層を作ったりします。
断層運動を生じるような硬くてもろい岩盤は、地下20km程度までに限られます。それ以上に深い場所では温度が高いため、岩盤がやわらかく急激な破壊は起こらないと考えられています。

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