■崩壊の危険のあるブロック塀など、壁から離れましょう。 ■衣類などで頭を保護し落下物に注意しながら公園や空き地など広い場所に避難しましょう。

路上では

■急停車に備えてつり革や手すりなどにつかまりましょう。
■車内放送を聞いて乗務員の指示に従って落ち着いて行動しましょう。

バス・電車などの移動時には

■周囲の状況に注意しながら車を道路左脇に停車しましょう。 ■カーラジオで情報を確認しましょう。 ■避難する場合は、エンジンを切って窓を閉め、キーをつけたままにしましょう。

自動車を運転中のときは

■テーブルなどの下に隠れ、身の安全を図りましょう。 ■ドアなどを開けて避難場所を確保しましょう。 ■はだしで外へ飛び出さず、窓ガラスなどの落下物がないか安全を確認し落ち着いて行動しましょう。 ■火元は規模の小さい地震の場合は直ちに消しましょう。規模の大きな地震の場合はまず身の安全を確保し、揺れが落ち着いてから消しましょう。その際、二次災害防止のため、ガスの元栓を締め、ブレーカを切ってから避難しましょう。

家の中では・・・

昨今の大規模地震が続く中、全国の８割以上の人が地震発生に対して「不安」を感じています。今現在、発生が懸念されている大規模地震だけでも、東海地震・東南海地震・神奈川西部地震・南海地震・南関東房総沖地震・宮城県沖地震・糸魚川-静岡構造線地震・日本海地震・南関東地震などがあげられます。グラッときたとき落ち着いて行動ができるように、日頃からどうすればよいのか知っておきましょう。

地震発生！まずは身の安全を